肩こり 肩の痛み 原因 対策

肩関節周囲炎について

肩関節周囲炎は、いわゆる四十肩、五十肩のこと。

 

40代から50代の人が、肩から二の腕にかけて痛みを生じる病気です。

 

実はこの痛みの原因はよく分かっていません。

 

現在は、加齢によって

 

・肩関節を構成している腱や靭帯、骨、筋肉の組織に傷ができ炎症が起きる
・石灰が肩関節に沈着して炎症がおきる。

 

ことが原因と考えられています。

 

 

肩関節周囲炎の症状

 

はじめは、炎症によって強い痛みや腫れを生じます。

 

炎症が治まったあとも、肩がこわばり上に上がらないという状態になります。

 

最初に痛みを生じてから2、3ヵ月後のうちに7割の人が慢性状態になると言われています。

 

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肩関節周囲炎の予防方法

 

日ごろから肩の運動をすることが大切です。

 

ラジオ体操、軽い運動、縄跳び、ダンスなどもいいでしょう。

 

運動をしても症状が変わらない場合は、最近ではヒアルロン酸ナトリウム※を関節に注入します。

 

そのほかホットパックや温熱療法を行います。

 

※一昔前までは、副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用していましたが、これは長期間使用すると関節組織が破壊される副作用があるため最近では使用されなくなりました。

 


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